2012年10月29日月曜日

運命





























ララ「このお店、夜もやってるなんて知らなかった。」

ジーン「俺も最近知ったばっかりなんだけど、夜のほうが雰囲気がいいんだ。」

ララ「ホントね。昼間とはまた違ったカンジ。」

















ジーン「ここからだと橋が見えるんだよね。」

ララ「ホント。すごく綺麗。」

ジーン「だよね。俺もブリッジポートは高層ビルだらけの殺伐としたイメージが強かったけど、あの橋はすごく気に入ってるんだ。」





















ララ「 (ジーンさんの肩越しに見える橋が、ホントに綺麗・・・。) 」



















 

ジーン「ここではたまにショーとかもやってるらしいよ。」

ララ「そうなの?」

ジーン「うん。実は仕事の関係でここに来たんだけどね。ショーに出るシンガーのスタイリストをやることになって。」

ララ「へぇ~。この前言ってた仕事ってそれ?」

ジーン「いや、それとはまた別なんだけど。」













ララ「ジーンさんて、ブリッジポートでは事務所に入らないの?」

ジーン「うん。仕事の管理もそんなに大変じゃないし、そのほうがギャラもいいしね。」

ララ「たしかにそうね。」















 

ジーン「アメリカではずっと事務所に入ってたんだけど、いい機会だしこっちでは個人でやろうと思ってさ。」

ララ「なるほどね。」

ジーン「それに俺も最終目的があってさ。」

ララ「スタイリストじゃなくて?」

ジーン「ああ。デザイナーになるのが夢なんだ。」














ララ「ファッションデザイナー?」

ジーン「うん。いつかは自分のブランドを持つのが夢なんだよ。」

ララ「へぇ~。とっても素敵ね。」

ジーン「ははっw ありがと。」


ララの携帯電話が鳴る。











 

ララ「ごめんなさい。」

ジーン「ああ。気にしないで。」

ララ「すぐ戻るわね。」

ジーン「大丈夫だよ。ゆっくりで。」















離れた場所で携帯電話を取り出す。






















ララ「 (ローガン・・・・。今は誰にも邪魔されたくないの。) 」






















ララ「 (ごめんなさいローガン。) 」






















ジーン「早かったね。」

ララ「間違い電話だったわ。」

ジーン「ホントに?男からなんじゃないの?」















 



ララ「そんなんじゃないわ。」

ジーン「なんだか悪いな、その男に。」

ララ「もう・・・ジーンさんったら。」



















ララ「乾杯しましょ。ジーンさんのお仕事がうまくいくように。」

ジーン「ありがとw」
















 


翌日。
撮影スタジオ。
アイビーが入ってくる。


アイビー「おはようございま~す。」















ギルバート「おはよう、アイビーちゃん。」

アイビー「おはよ~ギルさん。今日は私でラスト?」

ギルバート「うん。アイビーちゃんラスト多いよね。」

アイビー「私夜型なんだよねw」 















 




ギルバート「そうそう。先月号のアイビーちゃんの見開き、すっごく好評だよ。」

アイビー「ホントに?ギルさんが撮ってくれたやつでしょ?嬉しい~。」

ギルバート「あのときは二人ともすごくノッてたもんねw」

アイビー「ギルさん、最近のせるのうまくなったよw ロミオもいい表情引き出せる様になったって褒めてた。」













ギルバート「マジで?ロミオさん全然褒めてくれないからすっげー嬉しいな。」

アイビー「ロミオが直接本人褒めたらすっごいラッキーだよねw」

ギルバート「ロミオさん厳しいからね~。俺なんて3年でようやく名前呼んでくれるようになったもんね。それまではずっとひよっこ呼ばわりだったし。」

アイビー「ははっw 私も最初は芋って呼ばれてたなw」

ギルバート「そうなんだ?あ、マロンちゃんたちもう入ってるよ。」











アイビー「そうなんだ?」

ギルバート「新しい人も来てるよ。今日は一日クリスティーナちゃんに付いてるみたい。」

アイビー「そういえばクリスティーナちゃんは今月いっぱいだったね。」













 

ギルバート「いいよね寿退社。俺も早く結婚してえ~。」

アイビー「ははっw ギルさん彼女いないんだっけ?」

ギルバート「いないよ~。俺もロミオさんみたいにかっこよかったらモデルにモテモテなのにな~w」

アイビー「あははっw がんばってねw」















アイビー「じゃああとでね。」

ギルバート「は~い。」




















ドアを開けてアイビーがメイクルームへ入る。


アイビー「おはようございま~す。」

















マロン「あ、おはよ~アイビーちゃん。」

クリスティーナ「おはよ~。アイビーちゃん、来月から私の代わりに入ることになった・・・。」



















アイビー「うん、今ギルさんから・・・。」

クリスティーナ「紹介するね。スタイリストのジーン・グリーンさん。」


















ジーン「よろしくね。」

アイビー「・・・ジーン・・・?」

ジーン「久しぶり、アイビー。」
















 




マロン「二人とも知り合い?」

ジーン「はい。同じ高校の後輩で。」

クリスティーナ「そうだったんだ~?高校って・・・。」

ジーン「スターライト ショアです。」

マロン「そういえばアイビーちゃんはショアの出身だったね~。」













アイビー「うん・・・。ジーン、どうして・・・。」

ジーン「繋ぎなんだけどね。クリスティーナさんがやめて新しい人が決まるまでの。とりあえず1ヶ月。」

アイビー「そうなんだ・・・?」

ジーン「でも認められたら俺がBiBiの担当スタイリストになれるから。」

アイビー「ジーンが担当・・・。」














クリスティーナ「私は今月いっぱいだからね~。もうおなかの子が出たい出たいって騒いじゃってw もうちょっと長く仕事するつもりだったんだけどな。」

マロン「あんたはホント幸せ者だね。彼の田舎に引っ越すんでしょ?」

クリスティーナ「うん。長い間遠距離だったから、ようやくってカンジよ~。」

アイビー「羨ましいな・・・。」











マロン「さ~はじめるよ~。アイビーちゃんラストだから、さっさと終わらせて帰るよ~。」

アイビー「はい。」


















アイビー「今日はどういう感じ?」

マロン「今日はね~、クール系だからメイクもクールにいくよ。」

アイビー「はい。」

マロン「音楽かける?」

アイビー「うん。お願いします。」














アイビー「 (ジーンの視線が・・・。どうしよう・・・。私、どうしてこんなに動揺してるの?) 」

















 


マロン「 (彼、ずっとアイビーちゃんを見てる。アイビーちゃんの表情も硬いし・・・。なんだかこの二人、ただの先輩後輩の仲じゃなさそうだな・・・。) 」



















マロン「ちょっと疲れてるんじゃない?マッサージしよっか。」

アイビー「うん。お願い。」

マロン「はいは~い。じゃあパックしてる間にマッサージしてあげるね~。」

















バスルームにシャワーの音が響く。





















その音が寝室まで聞こえてくる。





















リアがバスルームを出て寝室へ入ってくる。


ローガン「丸見えだったぞ。」

リア「やだぁ~。もうローガンのエッチ♪」

ローガン「ははっw」

リア「それにしてもすごいねこのホテル。前面鏡張りでバスルームにマジックミラーまでついてるなんて。いまどきないよねw」












ローガン「だよな。同僚におしえてもらったんだ。最近できたばっかりらしい。」

リア「そうなんだ~?」

ローガン「気に入った?」

リア「うん♪ 壁紙のピンクも、下品な色じゃないしw」














ローガン「そうそう。リアに頼みたいことがあったんだ。」

リア「頼み?なぁに~?」

ローガン「今度ディーンが引っ越すことになったんだけどさ、その家がちょっといわくつき物件らしくて。」

リア「いわくつき?」















ローガン「一緒に行ってみてやってくれないかな?」

リア「出る、ってこと?」

ローガン「いや、誰も住んだことないから出るかどうかの確認はできてないらしいんだけど。ディーンの彼女がそういうの苦手だから、決める前に見てほしいんだと。」
















リア「う~ん、そういうのなるべく避けてるんだけど、ローガンの頼みならしょうがないな。いいよ、みてあげても。」

ローガン「ホントに?助かる。」


















ローガン「そのかわりといっちゃあなんだけど、今日はサービスしてやるよ。」

リア「サービス?」

ローガン「濃厚サービスだ。」
















ローガンがリアの体の上に覆いかぶさる。
ゆっくりとタオルを脱がせる。




















リア「あっ・・・ローガンすごい・・・。」


ローガンがリアの体中をねっとりと舐める。


















リア「 (ローガンあんまりしてくれないのに・・・。今日はいつもよりすごい・・・。ローガンの・・・・気持ちよすぎる・・・。) 」
















 



リア「あん・・・・。」

ローガン「気持ちいいか?」

リア「気持ちよすぎるよ・・・。ローガン、もうだめ・・・リアイっちゃいそう・・・。」

ローガン「イっていいぞ?」

リア「待って・・・。ローガンに・・・後ろから突いてほしい。」


ローガンが起き上がり体制を変える。











ゆっくりと挿入する。


リア「ああっ!」

ローガン「お前・・・濡れ濡れ。」


徐々に腰の動きが早まる。














リア「あんっ・・・・ローガンすごいっ・・・。」

ローガン「ハァハァ・・・。」

リア「ローガン・・・・気持ちいい・・・?」


















ローガン「リア・・・・最近さらにきつくなったんじゃないか?」

リア「ホントに?ローガン・・・リアの中・・・気持ちいい?」

ローガン「あぁ・・・。すげえ気持ちいい。」


















リア「ああっ・・・・ダメ・・・・もうイっちゃう・・・。」

ローガン「イっていいぞ。」

リア「あんんっ・・・・ああっ・・・・。」













リア「ダメ・・・・イっちゃうぅ!」


ローガンの腰の動きがさらに激しくなる。


リア「ああっ!」


リアの体がひくひくと痙攣した。






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